仮想の存在である"Vritual Reality ALife"たちと身体(からだ)を使って遊べる世界を目標に、体験型のVRコンテンツを作成しています
One Hundred Penguins
Conncept
『100匹ペンギン(One Hundred Penguins)』は "群れと遊ぶ" ことが可能なVR作品です。
プレイヤーは身体の動きとアイテムを使い、ペンギンたちの興味を惹いてらゴールへと導いていきます。
ペンギンたちは色々なコトに興味を示します。
進んで欲しい方向とは別の方向に進んだり、目の前のプレイヤーを無視してるようだったりと気まぐれなように思えますが、実はペンギンたちにはペンギンたちなりの理由がちゃんと存在しています。
そんなペンギンたちをどの様にゴールへと連れていくか、プレイヤーは自らの身体で試行錯誤することで、自分なりのやり方を導き出していかなくてはならないのです。
思い通りに進んでくれないペンギンたちとのやり取り=コミュニケーション を通して、VR空間ならではのインタラクションとスペースを楽しんで頂きたいと考えています。
AI
『100匹ペンギン(One Hundred Penguins) 』は "群れと遊ぶ"をテーマにしていますが、"群れ"は"個"であるペンギンたち一匹一匹が自分で行動を決めて動くことで形成されています。
この動きは 「Behavior Tree」「有限オートマトン(FSM)」「 Navigation Mesh」といったゲームAIの技術の組み合わせで実現しており、他の動物やキャラクターなど別のコンテンツにも応用できる作りとなっています。
Images
#FlapBard
Conncept
「両手を広げ羽ばたいて空を飛びたい」
『#鳥VR(FlapBard)』はそんな想いを叶えるために作ったVR作品です。
両手を広げて羽ばたくことで速度を上げて上昇し、身体を傾けてることで旋回する、「ごっこ遊び」をそのまま取り入れたインターフェースで、鳥となり空を飛ぶ体験が出来ます。
空を飛ぶ以外の目的はなく、空中を泳ぐクジラ・追いかけてくる鳥たちと一緒に浮島や鳥居があったりする空を制限時間いっぱい飛ぶことを楽しむ作りとなってます。
VRコンテンツ開発の中で得られたライブラリを公開しています。
TransformEffecter
TransformEffecterは"群れと遊ぶ"VR作品「100匹ペンギン」にて使用している自作ライブラリです。
複数のボーン(ゲームオブジェクト)の「拡大縮小」「回転」「移動」を制御することで、モーションにプロシージャルな効果が付けられます。